クリーン大作戦の今後を考える

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身近に楽しめる場所やイベントでのゴミ処理が課題になっています。最近は多摩川の河川敷利用が有料になり、話題を集めました。バーベキュー などを楽しんだ人たちが出す、すさまじい量のゴミに音を上げた川崎市が、あえて有料化に踏みだしたのですが、花火大会などのゴミ処理は、 主催者や自治体が常に頭を悩ませています。
 アクションポート横浜も2006年から神奈川新聞社花火大会後のクリーンアップを行ってきました。しかし今年、放置されるブルーシートなどが格段に増え、捨てる人と拾う人が分かれると言う構図が大きな課題となっています。
これだけ環境問題が語られる中、使い捨てのモノを使い、気軽に捨てるマナーをどう考えるべきなのか?また、それを可能にする雰囲気をどう変えたらよいのか?そして、そうした中での主催者ができることは何か?市民ができることはどこまでか?等を、語りたいと思います。

みなとみらいクリーン大作戦

日時 2010年11月8日(月)18:30~21:00(終了しました)

会場

横浜市技能文化会館802大研修室

プログラム

◇基調講演
A SEED JAPANや全国の活動事例をお話していただきます。
講師:羽仁カンタ氏(A SEED JAPAN理事)
◇ワールドカフェ方式意見交換会
「花火大会のごみを減らすためにできること」「主催者を巻き込んだごみを出さないしくみづくりをするには」をテーマに参加者で意見交換を行います。
◇コメンテーター
・大川哲郎氏(株式会社大川印刷代表取締役社長/クリーン大作戦実行委員)
・嶋田昌子氏(NPO法人アクションポート横浜理事)
・近澤弘明氏(株式会社近沢レース代表取締役/横浜をエコにするネットワーク会長)

お問い合わせ・申し込み先

NPO法人アクションポート横浜  (担当:高城・土屋)
〒231-0062  横浜市中区桜木町1-1-56 みなとみらい21クリーンセンター
5階 市民活動共同オフィス内
電話&FAX:045-662-4395  
E-mail:y.takajo@actionport-yokohama.org

当日の様子

DSC01649.jpg事例報告 羽仁氏
DSC01682.jpg当日は企業の方や行政の方、学生など様々な方が参加
DSC01651.jpgワールドカフェによる意見交換
DSC01661.jpg様々なアイデア、意見が出ました。

参加者の意見・気づき

*参加者の方にワールドカフェによる意見交換を行っての意見、感想、気づきを書いてもらいました。(順不同)

(会社役員)

・参加者の志が高いことが良かった。
・主催者関係者間のコミュニケーションを取ることに時間をかける必要がある。
・ワールドカフェ形式は参加者全員から積極的な意見が出てよい。
・皆様のやる気をそがないように自分なりに努力したい。

(大学3年)

・主催者との関係の築き方や活動のやり方、ポリシーなどとても参考になった。今後の自分の活動に活かしていきたいと思う。
・ボランティアはボランティアをしてもらう側に喜んでもらってはじめて成立するのであって、自分たちだけ良かったら自己満足になってしまう。しかし、今回この場に参加して相手が必要としていないようにみえても、自ら行動し、相手に共感を持ってもらい、意識を変えてもらうのも必要と感じた。
・ワールドカフェという意見交換のやり方を初めて知った。会議する環境を変えることで、意見が出やすく、良い雰囲気でとても良かったです。

(NPO役員)

若者はアイデアが豊富だと改めて気づきました。新しい仕掛けは若者が中心で年配者はバックアップにまわります。

(大学1年)

「ごみをごみじゃなくする」という考え方が良いと思った。捨てようと思わせない工夫があったらみんな捨てなくなると思う。どんな意見も批判せずにほめようと思った。拾うだけでなく、ごみを捨てた人に気づかせるのが大事なんだと思った。

(大学1年)

自分が思っていた以上にこの活動は規模が大きいものだ知った。主催者やスポンサーとの関係に大きく左右されたりするならごみを捨てる人だけの意識を変えるだけではうまくいかないので、すべての人の意識改革なんだなと思った。

(大学1年)

たくさんの人、1人1人が横浜をきれいにしていたいと思いを持ち、そのためにどうすれば良いか真剣に考えているんだなと改めて気がついた。きっとそう思っている人はたくさにるんだろうが、何か弱い気持ちが出てしまうような要素があるんではないか。その弱い気持ちを出せないようなしくみが作れたら良いなぁと思った。
主催者に問い詰めたい事、頼みたいことがたくさんあるが、私たちがやるべきだ!と思うことをやろうと思っていない主催者を動かすのは大変なことである。相手を動かすためには今もっている熱い思いを持ち続け、ぶつけていかないといけないなと思った。

(企業役員)

ごみを減らすために色々な角度から意見を聞き新たな発想を見せられた。特に学生さんたちの若い発想に感動させられた。若い人たちの人気アイドルを招き、ブルーシートにサインをしてもらい、ごみにしないで大切なものにして持ち帰って記念にするなど、色々なアイデアが出された。みんなで今日見たいに多くの人たちと話し合えば、解決に近づくことになると感じさせられた。

(大学2年)

・何かに気づいた後に「いかに行動するか」が大切!(気づくだけで終わらせるのはもったいない。)
・根本から改善することが大切。
・いろんな人の立場に立ってエコを考えるべき。

(市役所職員)

・北風方式と太陽方式、どちらが好きかといえば太陽方式が好きです。
・良い気持ちで帰れるようにおかたづけしやすいシステムを主催者に提案できたらよい。

(企業/実行委員)

いろんな方々とゴミのないイベントを考えることそのものが新鮮だった。これを拡げることで、ごみのないイベントが少しずつ出来上がるきがする。

(大学1年)

・ゴミ分別タイムを取る等、来場者に自らゴミを分別させることがやはり大切なのだと改めて感じた。
・どういう活動をするにしても主催者にかかっていて主催者と気持ちを同じくすることが重要。

(大学3年)

主催者を含めた人々の意識を変える活動を今後行うべき!

(NPO役員)

・イベントにとって主催者責任が如何に大切か改めて考えさせられた。(羽仁カンタ氏の講演より)
・相手をほめることって何事においても効果がある(発表により)
・ゴミのゴミでなくす発想の転換

(市役所職員)

来場者→ごみを捨てる人たち
主催者→ごみ(ポイ捨て)に対しての当事者意識
クリーン大作戦→ボランティア
→共感できることは?
明確に答えは見つかりませんでしたが、いろいろな人たちで考えること話すことで共感できる事が見つかるかもしれないと思います。