一人一人とじっくり関わった経験が自信に

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名前:田口亜佑美
インターン先:NPO法人びーのびーの
大学:玉川大学
参加年度:2014年度

人と人をつなぐ力を身に付けたい

活動のきっかけは?

将来幼稚園教諭として働くにあたり、人と人を繋ぐ力を身につけたいと思ったからです。幼稚園には、親や地域との繋がりなど、子どもを中心とした子育てネットワークを広めていく役割もあると考えます。私は普段、自分から積極的に関わることが苦手なため、インターンシップを通して様々な人と自分が関わりながらも、人と人を繋ぐ関わり方をしたいと思いました。

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一人一人とじっくり関わった経験が自信に

インターンの内容について聞かせてください

普段は、広場の運営をスタッフさんと行っています。子どもと一緒に遊んだり、親とおしゃべりをしたりして交流を深めています。子どもと遊ぶときは、大学や実習で学んだ遊びを取り入れて、みんなで遊べるようにすることもあります。特に力を入れていた活動は、イベントの企画・運営です。これまでは、学生ボランティア研修会,水遊び会,クリスマス会を実施しました。
他には、どろっぷが地域子育て支援拠点であることから、地域のケアプラザや町内会の行事に参加し、地域のネットワークについて教えていただきました。インターンをしていなかったら知らなかったであろう人や団体の存在を知ることができました。
インターンをしてきて一番うれしかったこと、インターンの魅力ややりがいを感じたことは何ですか?
広場を利用している親子が私のことを覚えてくださったり、居ることを喜んでくださったりすると、自分がインターンとしてその場にいることを良かったと思えます。お母さん達がよく「お姉さんがたくさん遊んでくれるから助かる」といってくださいます。子どもとたくさん遊べるのは、学生である今だからこそですし、インターンでずっと子どもと関わってきたからこそだと思います。イベントでも、楽しんでもらえたり、子ども同士、親同士の関わりが自然と生まれたりする姿を見ると、それまで準備してきたこともやったことも頑張って良かったと感じます。
また、広場で子どもと遊びを楽しんだり、1人ひとりとじっくり関わったりする経験が、保育をする自信にも繋がりました。お母さん達にも「絶対いい先生になれるよ」「お姉さんに見てもらえるといいね」と応援していただけて、その温かみがとっても嬉しかったです。

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人の立場に立って全体の在り方を考える

自分がインターンを経験して、変化したことはありますか?

ベビーカーを引いて一緒に外へ出掛けたり、広場で親子の関わりを見たりすることで、なかなか知れない、親子の日常を知ることができました。そのお陰で、親を見る視点が変わりました。それまでは、電車で子どもを叱る親を見ると「子どもの気持ちを無視しているな」と、子どもの気持ちばかりに目がいっていました。それが、「親も大変なんだよね」と親の気持ちにも目がいくようになしました。子どもがいない私には分からないことの方が多いのかもしれませんが、温かい目で親子を見ていたり、少しの思いやりを持ったりすることで変わることもあるのだということを考えるようになりました。また、広場で子どもを2人連れている親のお手伝いをすることで、全体を見る力が身についたと思います。そうした、人の立場に立って全体の在り方を考えることが、人と繋がる力にも繋がっていくのだと感じました。

インターンを始める学生へのメッセージをお願いします。

大学生活、アルバイト、遊びなど・・・インターンシップをする期間は長いようでとても短いです。私は今振り返ると、「もっともっとやれることがあったかもしれない」と感じます。みなさんは、時間に限りがあって難しいこともあると思いますが、やり残すことがないように「自分がやりたいこと」を大切に活動していってください。